大気汚染物質

出産にリスク、「胎盤早期剥離」と関連

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 大気汚染物質の一つ、二酸化窒素(NO2)濃度が大幅に上昇すると、出産前に妊婦の胎盤がはがれてしまう「常位胎盤早期剥離」のリスクが高まるとの疫学調査結果を、国立環境研究所(茨城県つくば市)と九州大の研究チームが9日発表した。国際環境疫学会誌に掲載された。

 早期剥離は妊婦の0.6%程度に起こるとされる。最悪の場合、死産とともに母体の生命にもかかわる。チームは、日本産科婦人科学会が匿名で収集している約5万人の妊婦や胎児の…

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