カジノ法案

ギャンブル依存症対策、義務づけ訴え

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
ギャンブル依存症を巡る緊急シンポジウムで発言する田中紀子代表理事=東京都千代田区の参院議員会館で2016年12月9日午後5時7分、川田雅浩撮影
ギャンブル依存症を巡る緊急シンポジウムで発言する田中紀子代表理事=東京都千代田区の参院議員会館で2016年12月9日午後5時7分、川田雅浩撮影

 自民党主導の「統合型リゾート(IR)整備推進法案」(カジノ法案)の年内成立が確実視される中、一般社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」の田中紀子代表(52)が「日本はギャンブル大国。既存のギャンブルも含め、依存症対策を法律で義務づけてほしい」と訴えている。依存症に苦しんだ自らの過去を公表し、各地で相談会などを開催。9日も国会内で緊急シンポジウムを開き、与野党議員らに対策を求めた。

 依存症だった父はギャンブルが原因で母と離婚。母の実家で、祖父が親類の子たちを連れパチンコに行く環境で育ち、自然とギャンブルに親しんだ。結婚相手も依存症で、新婚旅行先の米ラスベガスでは帰りの飛行機に乗る直前までスロットマシンに興じた。

この記事は有料記事です。

残り654文字(全文965文字)

あわせて読みたい

注目の特集