タクシー暴走1週間

原因いまだ解明されず 走行記録解析

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病院に突っ込んだタクシー=福岡市博多区で2016年12月3日午後6時20分、和田大典撮影(一部画像を処理しています)
病院に突っ込んだタクシー=福岡市博多区で2016年12月3日午後6時20分、和田大典撮影(一部画像を処理しています)

 暴走したタクシーが福岡市博多区の原三信(はらさんしん)病院に突っ込み10人が死傷した事故は10日で発生から1週間を迎える。自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で送検された運転手の松岡龍生容疑者(64)は「ブレーキが利かなくなった」と供述しているが、事故直前に加速したとの目撃情報もあり運転ミスの可能性もある。福岡県警は事故直前の走行状況を記録する「イベント・データ・レコーダー(EDR)」などを解析して原因究明を進める。

 「交差点ではねられそうになった歩行者が叫び声を上げていた」。3日午後5時ごろ、病院の手前約60メートルの交差点で一時停止の標識を無視するタクシーを目撃した近くの男性(75)はそう振り返る。

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