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ビワマス

取り戻せ 家棟川に産卵床 環境作り成果報告 野洲 /滋賀

ビワマスを家棟川に取り戻す活動を報告したフォーラム=滋賀県野洲市辻町の市民活動支援センターで、村瀬優子撮影

 野洲市内を流れる家棟川で琵琶湖の固有種「ビワマス」が産卵しやすい環境作りを進めている団体が10日、同市辻町の市民活動支援センターで活動の成果を報告し、約120人が耳を傾けた。

 団体は市内で環境学習船を運航しているNPO法人「家棟川流域観光船」や地元自治会、市や県などで構成。昨年8月、琵琶湖に注ぐ家棟川と支流の童子川、中ノ池川にかつて多く見られたビワマスを取り戻すプロジェクトを始めた。

 ビワマスは母川回帰本能を持ち、生まれた川に遡上(そじょう)し、産卵を行う。専門家の調査で産卵に適した場所が限られていたことから、川底を掘って砂利を敷き、「産卵床」を造成。中ノ池川では遡上しやすいよう、急斜面に長さ約9メートルの「魚道」を取り付けた。産卵時期の10~11月には住民が毎日見回り、遡上の状況や密漁がないかをチェックした。

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