中東・アフリカ

テロ続発、163人死亡

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10~11日にテロが発生した場所
10~11日にテロが発生した場所

 中東やアフリカで10日から11日にかけ爆破攻撃が相次ぎ、現地からの報道などによると少なくとも163人が死亡し390人以上が負傷した。いずれも過激派の犯行と見られ、米ホワイトハウスは一部の事件を「テロ攻撃」と非難した。【エルサレム大治朋子、カイロ秋山信一、松井聡】

 トルコ・イスタンブールでは10日夜、中心部のサッカー場付近で自動車爆弾と自爆による爆発が2回発生し、ソイル内相によると、少なくとも警官30人を含む38人が死亡、155人が負傷した。治安当局は容疑者13人を拘束。少数民族クルド系武装組織「クルド解放のタカ」(TAK)は11日、犯行を認める声明を出した。エルドアン大統領は「テロとの戦いを最後まで続ける」と強調した。

 10日は内戦状態のイエメン南部アデンでも、ハディ政権側を狙った自爆テロがあり、ロイター通信によると、兵士ら少なくとも50人が死亡、約70人が負傷した。過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行への関与を主張する声明を出した。

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