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抗NMDA受容体脳炎

高3で発症、精神科受診で遅れた初期治療 家族の悔い

リハビリ中の洋子さん。自分の意思を伝える手段としてLINEのスタンプマークを使っていた=2015年11月、家族撮影

「悪魔払いされていた病」(3)

 「最初に精神科に行かなかったらどうだっただろうかって思うんです。総合病院に行っておけば良かったって。親としてやはり悔いが残りますよ」

 関西地方に住む自己免疫性脳炎「抗NMDA受容体脳炎」患者、洋子さん(仮名、20)の母親(50)はそんな思いに苦しんでいる。3年前に発症した洋子さんは今、車いすで自宅療養中だ。発する言葉といえば「いや」「もういい」だけで、会話はもっぱら筆談で交わす。以前は悪魔払いされていたとも言われた病気の特徴で、ゆっくりではあるが回復しつつある。最近は笑顔が増えてきているのが救いという。

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