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南スーダン

PKO揺らぐ信頼 戦闘避け避難民守れず批判

国連施設の一角にある避難民キャンプ。7月の戦闘ではここでも死傷者が出た=ジュバ市内で2016年12月9日、小泉大士撮影

 【ジュバ小泉大士】日本政府が国連平和維持活動(PKO)における新たな国際貢献の形として意欲を見せてきた「駆け付け警護」などの自衛隊の新任務。初めて実施が可能となった南スーダンではPKO部隊に対する人々の信頼が揺らいでいる。「市民を守るどころか、置き去りにした」。7月の大規模戦闘で20人以上が死亡した避難民キャンプでは、人々を攻撃から守れなかったPKO部隊を批判する言葉が相次いだ。

 首都ジュバ郊外のPKO本部の一角にあるキャンプ。避難民の多くは、反政府勢力のトップ、マシャール前第1副大統領の出身民族ヌエル人だ。政府軍と反政府勢力の間で起きた7月の戦闘では、最大民族ディンカ人主体の政府軍兵士たちが反政府派を追ってキャンプ内に侵入。ロケット弾も着弾した。

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