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ともに・2020バリアーゼロ社会へ

ホームドア設置進まず 10万人以上利用駅で3割のみ、9社はゼロ 毎日新聞調査

2011年1月に視覚障害者の転落死事故が起きたJR山手線目白駅。事故後にホームドアが設置された=東京都豊島区のJR目白駅で7日、内藤絵美撮影

 1日10万人以上が利用する全国の鉄道271駅のうち、ホームドアの設置は11月末現在、約3割の85駅にとどまることが毎日新聞の調べで分かった。271駅を管理する鉄道会社33社のうち、関西を中心に9社で全く設置されていなかった。国は1日10万人以上が利用する駅で優先的に設置するよう求めているが、車両によって扉の位置が違うことやホームが狭いなどの理由で設置は進んでいない。

 毎日新聞は8、10月に視覚障害者が駅ホームから転落死する事故が相次いだことを受け、33社にホームドアの設置状況をアンケートした。その結果、20社が85駅に設置していた。残る13社のうち、4社は10万人未満の駅に設置し、9社は全く設置していなかった。

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