福島県民の根強い支持があり、東京電力福島第1原発事故後も売り上げを伸ばした「酪王カフェオレ」のアイスクリームが先月中旬に発売され、各地で入手困難になるほどの人気を呼んでいる。クリーミーでコク深い味わいを見事に再現しており、インターネットや口コミで評判が広がった。予想以上の売れ行きに生産が間に合わず、年明けごろまではレアもの状態が続きそうだ。
販売元の酪王乳業(本社・郡山市)によると、酪王カフェオレは1976年に販売が始まり、ロングセラー商品に成長した。県産生乳を50%以上使っている。
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