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東日本大震災

復興の原点、解体 あすと長町仮設、飯塚元自治会長「複雑」 /宮城

 東日本大震災の被災者向けに建設されたプレハブ仮設住宅「あすと長町38街区仮設住宅」(仙台市太白区)で16日、最後の1棟が解体された。約3年半暮らした元自治会長の飯塚正広さん(55)は「一区切りであると同時に、私たちの復興の原点の場所だったので複雑な気持ち」と少し寂しそうな表情を見せた。【鈴木一也】

 飯塚さんの岩沼市の自宅は、震災の津波と余震で倒壊。2011年8月、妻と長男と同仮設住宅に入居した。仙台市内最大の仮設住宅には、市外や県外から被災者が集まり、ゴミ出しのルールや車の止め方で毎日のようにトラブルが起きた。「このままではスラム街のようになる」。住環境の悪化を危惧した飯塚さんは周囲からの後押しもあり、12年3月に自治会長に就任した。

 「この仮設から絶対に孤独死を出さない」。飯塚さんは住民が集まりやすいお茶飲み会などのイベントを頻繁…

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