メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

クリックオピニオン

文化庁映画賞の受賞 一観客の苦言への「功労」=森卓也 /愛知

 「--それから、お金は一切出ませんので」「あ、そうですか、わかりました」

 平成28年度文化庁映画賞の贈呈式(10月25日)の前、映画功労部門受賞者9人の一人である私に、文化庁からかかってきた最初の電話のやりとりである。

 いきなりストレートな話みたいだが、「お金」というのは交通・宿泊などの費用のこと。西尾張の農村地帯に生まれ育って今に至った私の場合、出席となれば上京しなければならない。その話をすると、編集者などの知人は異口同音に「実費弁償くらいはしてくれなくちゃ……」。

 まあ、それが普通の反応だろう。私も、他人のことだったら、そんな応答をしたかもしれない--が、むかし…

この記事は有料記事です。

残り804文字(全文1091文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「堺筋」→「サカイ・マッスル」?大阪メトロ外国語版サイト「めちゃくちゃ誤訳」多数で閉鎖に
  2. プレミアム商品券「9月生まれまでの世帯対象に」 経済再生担当相
  3. マンモス細胞核に生命現象 分裂初期の動きを観察
  4. TOHOシネマズ入場料100円値上げ 人件費増が要因 レディースデイも
  5. イチローが開幕スタメン マリナーズ監督が明かす

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです