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被害を訴えるくるみんアロマさん

 アダルトビデオ(AV)への出演を強要されたという相談が、相次いで人権団体に寄せられている。路上でスカウトされた学生らが、度重なる説得で洗脳され、「契約書にサインした自分が悪い」と自分を責め続けるのだという。

 ●相談件数年々増え

 性被害者を支援するNPO法人ライトハウスとPAPS(ポルノ被害と性暴力を考える会)に寄せられたAV出演関連の相談は2014年29件、15年83件、今年は1~11月で148件。プロダクションと契約したがやめたい▽だまされて出演させられた▽(出演した)AVを削除してほしい--などの訴えだ。

 現在ユーチューバーとして活動するくるみんアロマさん(26)は明治学院大4年だった10年冬、新宿で「グラビアができる子を探している」とスカウトされた。音楽活動へのあこがれを話すと、芸能プロダクションの「社長」に紹介された。契約書のようなものにサインしたが、AVについての記述はなくコピーも渡されなかった。

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