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牧師バー

現代人の悩みに寄り添う“マスター”

訪れた客と談笑する藤原さん(右)=京都市左京区で

 京都市左京区の住宅街の一角に、いっぷう変わったバーがある。日本聖公会京都聖マリア教会の藤原健久司祭(48)がマスターを務める「牧師バー」だ。2010年から不定期で始め、「普段は接することの少ない牧師さんと触れ合える」と口コミなどで徐々に評判になった。今年11月から毎週金曜の夜に開き、先月末に20回に達した。「バーに来た時よりも帰る時に、少しでも気持ちが軽くなってもらえたら」。カウンターに立つ現役牧師は現代人の心の悩みにそっと寄り添う。【岡崎英遠】

 「牧師バー」の看板が掲げられた「ぐるぐるかふぇ」の店内。10席程度の広さの空間に賛美歌が流れ、穏やかな表情の藤原さんがカウンター越しに「いらっしゃい。久しぶりだね」と声をかける。客はクリスチャンだけでなく、たまたま入店したという自営業の男性から大学生、主婦と、性別も年代もさまざま。藤原さんは誰も孤独にならないよう目配りしながら話しかける。

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