三菱自動車の燃費データ不正問題で、対象の軽乗用車を購入した大阪や東京など24都道府県の88人が16日、三菱自動車(本社・東京都港区)と各地の販売会社などを相手取り、総額約1億3000万円の賠償や売買契約の取り消しを求めて大阪地裁に提訴した。一連の問題を受けた集団提訴は全国で初めて。
三菱自は過去10年間に製造・販売した多くの車種で燃費偽装をしていた。今年4月の問題発覚後、購入者に1台10万円の補償などを始めている。
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