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号外相模原殺傷 被告に死刑求刑「障害者を殺りく、残忍で冷酷無比」
クローズアップ2016

米潜水機奪取 中国、危うい実力行使

 中国海軍がフィリピン沖の南シナ海で、米海軍の無人潜水探査機1機を奪い、異例の実力行使に打って出た。台湾問題で中国側を刺激するトランプ次期米大統領への警告とみられているが、中国の「力任せの外交」には国際社会から懸念の声が上がりそうだ。【北京・石原聖、ワシントン会川晴之】

「米台接近」に反発

 「不審な装置を発見し、船舶の航行と人員の安全に危害が及ぶのを防ぐため、識別調査した」。中国国防省の楊宇軍報道官は17日に発表した談話で、探査機奪取の正当性を主張した。中国は現場海域を管轄権の範囲とみなしている。

 一方、米国は現場を公海とみなしており、中国海軍による探査機奪取は国際法違反として返還を求めている。中国軍の「過去に例のない実力行使」(軍事専門家)は、中国が「核心的利益」と位置付ける台湾や南シナ海問題で譲歩しない姿勢を示すものだ。政府系シンクタンク「中国南海研究院」の呉士存・院長は中国メディアに対して「探査機は偵察で中国の安全保障に脅威を与えた。現場は黄岩島(スカボロー礁)の排他的経済水域(EE…

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