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号外渡辺が初の名人位奪取 豊島降し、現役最多の3冠に
今週の本棚

大竹文雄・評 『経済学者 日本の最貧困地域に挑む』=鈴木亘・著

 (東洋経済新報社・2376円)

 「お前らにアンコウ(日雇労働者を指す隠語)の気持ちがわかるんかい! お前ら、寄り場にきたことあるんかい!」「特別顧問は、大阪市からいくら給料をもろうとるんじゃい! わしらの税金から出てるんやろ! オイ! 給料がいくらか言うてみい!」。著者の鈴木亘氏が大阪市特別顧問として取り組んでいた「あいりん地域のまちづくり検討会議」での傍聴席からの活動家の発言だ。

 「無給だよ!」と鈴木氏は最後の質問に答える。この本は、経済学者の著者が、地域の人たちといっしょになってあいりん地域の改革案に無給で取り組んでいった3年8カ月間の全記録である。

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