在日米軍再編

ヘリパッド近く完成/オスプレイ墜落 沖縄・高江住民、不安色濃く

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 米軍北部訓練場(沖縄県東村、国頭(くにがみ)村)の約半分の返還と引き換えに、東村高江地区周辺に新設されるヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)6カ所が近く完成する。13日には米軍オスプレイが名護市沿岸に不時着して大破し、墜落事故への懸念が再燃した。地区は今沈黙しているが、建設反対の旗を降ろしたわけではない。一方で「国の動きは止められない」との諦めの声も漏れ、住民の不安と困惑の色は日に日に濃くなっている。

 高江地区は、沖縄本島北部の自然豊かな森の中にあり、パイナップルの栽培農家ら約150人が暮らす小さな集落。ヘリパッド6カ所のうち2カ所は既に完成し、オスプレイの訓練が始まっている。重低音を響かせて低空飛行で集落の上空を旋回し、小中学校の真上も飛ぶ。

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