企画展示

過酷な冒険、植村さんと共に 特注カメラなど ニコン本社で来月5日から /東京

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 来年7月に創立100周年を迎える光学機器メーカー、ニコン(港区港南2)は、記念事業として1月5日から、日本人初のエベレスト登頂を果たした冒険家、植村直己さん(1941~84)の企画展を本社内「ニコンミュージアム」で開催する。植村さんが北極圏で撮影した写真約20点のほか、ニコンに特注した厳寒地仕様のカメラなどを展示する。入場無料で4月1日まで。【野島康祐】

 ニコンによると、植村さんは76年5月に犬ぞりによる北極圏1万2000キロの旅を終えたが、過酷な環境でカメラが壊れ、記録写真を多く残せなかった。その反省から、植村さんは犬ぞりによる北極点単独到達を目指す際、ニコンに「北極でも耐えられる、丈夫なカメラを造ってほしい」と要請した。

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