原発避難いじめ

神奈川で8世帯9人被害 うち2人不登校

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避難者支援の弁護団「潜在的な被害者、さらに存在の可能性」

 東京電力福島第1原発事故後に福島県から避難した生徒のいじめ被害が各地で明らかになっている問題で、神奈川県内への避難者を支援する弁護団が19日、少なくとも8世帯9人の子供がいじめを受け、うち2人が不登校となったと明らかにした。原発事故を巡る損害賠償訴訟の原告の陳述書を調査したもので、弁護団は「潜在的ないじめ被害者はさらに存在する可能性がある」と指摘した。

 弁護団によると、9人はいずれも県内の小中学校で、同級生や上級生からいじめを受けた。「福島へ帰れ」といった暴言や、蹴る、たたく、丸めた紙をぶつけられるといった暴力があったという。

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