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クローズアップ2016

もんじゅ廃炉決定 「破綻」サイクル継続 政府、反省なく次の夢

 「夢の原子炉」と言われた日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の廃炉が21日決まり、歴史に幕を下ろすことになった。政府はもんじゅに代わる新高速炉計画も同日策定したが、もんじゅの「失敗」の原因分析や責任追及は置き去りのまま、次の「夢」に向けて動き出そうとしている。【岡田英、阿部周一、柳楽未来】

 「核燃料サイクル政策を堅持し、高速炉開発を推進していくことが極めて重要だ」。菅義偉官房長官は記者会見で述べた。政府は原子力関係閣僚会議で、2018年をめどに高速炉開発の工程表をまとめ、ウランとプルトニウムを再利用する「核燃料サイクル政策」を維持することを確認したが、道のりは険しそうだ。

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