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東日本大震災

福島第1原発事故 汚染水対策 契約書、偽装請負色濃く 外国人、発注者以外が指示

2次下請けの溶接会社が男性に出した注文書と、男性が外国人と結んだ業務請負契約書(一部画像加工しています)

 東京電力福島第1原発で外国人7人が汚染水対策に従事した問題を巡り、毎日新聞は、7人の労働実態が違法な偽装請負の疑いが濃厚だったことを裏付ける工事の注文書や契約書を入手した。だが、元請けの準大手ゼネコン・安藤ハザマ(東京都港区)は、取材に「偽装請負はなかった」と回答。東電もこれを追認している。【関谷俊介】

 この問題では、ブラジル国籍の日系人溶接工ら7人が第1原発で2014年3~5月ごろ、汚染水貯蔵タンク建設に従事した。その際、2次下請けの東京都内の溶接会社が日系人の男性(43)にタンク建設を発注。男性は7人と個別に溶接などの業務請負契約を結んだが途中で現場を離れ、7人が溶接会社の指示に従っていたことが、関係者への取材で判明している。

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