心臓移植

難病の2歳児ひろちゃんに移植を 救う会、募金呼び掛け /茨城

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 重い心臓病を患う土浦市の稲本啓(ひろ)ちゃん(2)の両親と両親の友人でつくる「ひろくんを救う会」が22日、県庁で記者会見し、心臓移植のための募金を呼び掛けた。目標額は3億1000万円で、遅くとも半年での達成を目指す。

 啓ちゃんは生後すぐに、心臓の筋肉が弱って体に十分な血液や酸素を送れなくなる難病「拡張型心筋症」と判明。入退院を繰り返し、今年8月に心不全を起こした際には子ども用の補助人工心臓を装着した。現在は東大医学部付属病院に入院している。

 主治医の平田康隆医師によると、補助人工心臓はあくまで移植まで命をつなぐ装置。1日でも早い移植が必要だが、国内では小児の心臓移植の実例が少なく、ドナーが見つかるまで時間がかかることから両親は米国での手術を決意した。

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