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全国高校駅伝

世羅、アベック連覇へ 男子「チャレンジャーの気持ちで」 女子「一人一人と一緒に頑張る」 /広島

 京都市で25日に開かれる全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)に県代表として出場する県立世羅高(世羅町)の男女が最終調整に入った。昨年は男子が大会新記録で2連覇、女子が初優勝を果たし、1993年の仙台育英(宮城)以来となる男女同時優勝の快挙を成し遂げた。期待がかかる今年の全国大会。優勝を目指し、奮闘する選手たちを紹介する。【竹下理子】

 ◆男子

(42・195キロ、7区間)

全国大会3連覇を目指す世羅の男子選手たち=広島県世羅町の同校で、竹下理子撮影

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 昨年は前年の優勝メンバーが5人残り、2時間1分18秒の大会新記録を出した。今年は、エースの吉田圭太主将(3年)を除くメンバーが都大路初挑戦。岩本真弥監督が「伸びしろがある」と期待を寄せる1、2年生らの活躍が優勝への鍵となる。

 県予選でアンカーを務めた梶山林太郎選手(1年)は「他校の選手も強いと思うが、世羅の選手という意地で走りたい」。前垣内皓大選手(同)も「積極的な走りが自分の強み。胸を張って臨む」と意気込む。安定性が課題だったケニア人留学生、デービッド・グレ選手(2年)も調子が良いという。吉田主将は「後輩たちが秋以降にベストタイムを出し、チームに勢いがある。チャレンジャーの気持ちで臨みたい」と話している。

 ◆女子

 (21・0975キロ、5区間)

2015年の初優勝に続き、優勝を狙う世羅の女子選手たち=広島県世羅町の同校で、竹下理子撮影

 昨年の都大路では、向井優香主将(3年)が5区で3人を抜き去って初優勝を飾り、話題になった。ただ、向井主将は今年春ごろから自身が経験したことのないスランプに陥り、練習を積んで克服に努めたという。向井主将は「以前より精神的に強くなれた。チームの一人一人と一緒に頑張りたい」と力を込める。

 出場選手の登録は、向井主将以外は全員が1、2年生。県予選で1区を走った大西響選手(2年)は「去年の都大路より、走りに対する自覚が持てるようになった。向井主将を支えて、1年生を引っ張りたい」。

 県予選を走った神笠貴子選手と平村古都選手の1年生2人も「初めてで緊張するが、2連覇に貢献したい」と抱負を語った。


 <全国駅伝の出場登録選手>

 ■世羅男子

吉田圭太<3>     13分53秒 1

長嶺龍之介(3)    14分21秒 4

尾辻颯(3)      14分49秒

大久保樹(2)     14分55秒

幟立晃汰(2)     14分42秒 6

慎颯斗(2)      14分41秒 5

デービッド グレ(2) 13分43秒 3

梶山林太郎(1)    14分29秒 7

前垣内皓大(1)    14分36秒 2

田井野悠介(1)    14分49秒

 ■世羅女子

向井優香<3>      9分15秒

藤倉美和(2)      9分42秒

大西響(2)       9分17秒 1

中田真優(2)      9分45秒

森長彩理(2)      9分38秒 4

神笠貴子(1)      9分35秒 5

平村古都(1)      9分30秒 2

ナオミ ムッソーニ(1) 9分23秒

 ※氏名、学年(<>数字は主将)、今年4~11月の公認最高記録(男子5000メートル、女子3000メートル)、県予選区間

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