メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

逃げ恥

ドラマ大ヒット 無償の愛…有償の家事?

ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」より=TBS提供

 今シーズン最大のヒット作となったTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」。社会派コメディーとして回を重ねるごとに注目を集め、10月の初回10.2%から上昇し続けた視聴率は、12月20日の最終回(第11話)で20.8%と倍増を達成(ビデオリサーチ調べ・関東地区平均)。「逃げ恥ロス」を嘆く声も多い中、海野つなみさんの原作漫画も24日発売の「Kiss」(講談社)で連載が終了した。社会現象となった「逃げ恥」が残したインパクトとは--。【中村かさね】

 派遣切りにあった森山みくり(新垣結衣)が恋愛未経験の津崎平匡(星野源)宅に家事代行人として雇われ、契約結婚に踏み切るというストーリー。2人の関係がビジネスだった時には月19万4000円の月給で契約していた家事代行が、恋愛感情が芽生えて本当の結婚に発展した時にどうなるのか。

 くっつきそうでくっつかない2人の「ムズキュン」恋愛模様を縦糸に、結婚制度や家事労働の対価など現代日本が抱えるさまざまな社会問題を横糸に織り込んだ作品だ。キャリアを優先した結果、気づけば未婚のまま50代目前の百合ちゃん(石田ゆり子)、ゲイの沼田さん(古田新太)、妻と2人の子どもと「普通の家庭」を築く日野さん(藤井隆)--など、主人公2人を取り巻く登場人物も個性豊かで魅力的に描かれている。

この記事は有料記事です。

残り2650文字(全文3205文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 拝啓 ベルリンより 私を「コロナ」と呼んだ青年に言いたかったこと

  2. 群馬・太田市が小学校の休校要請応じず 「登校判断は保護者の選択」

  3. トイレットペーパーに続きティッシュまで買い占め 業界、デマに冷静な対応呼びかけ

  4. 麻生財務相 休校中の学童保育負担「つまんないこと聞く」 新型肺炎対策

  5. 一斉休校は「科学より政治の悪い例」 クルーズ船対応の失敗を告発した岩田教授に聞く

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです