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年末拡大版 伊方原発3号機 即時運転停止の仮処分申請 住民の思い、反映されるか /愛媛

松山地裁に伊方原発の運転差し止めを求める仮処分申請をした住民ら=松山市一番町3の松山地裁前で2016年5月31日、黒川優撮影

 今年8月に再稼働した四国電力伊方原発3号機。地元住民や海を挟んだ他県住民らが、3号機の即時運転差し止めを求める仮処分を次々と裁判所に申請した。松山地裁で仮処分審尋に臨む住民たちを取材すると、彼らが裁判に抱く並々ならぬ思いを感じた。

 実は、原発を巡る日本の司法闘争では伊方が最も古い。1973年に立地場所周辺の住民35人が1号機の設置許可取り消しを求めて松山地裁に起こしたのが、国内初の本格的な原発訴訟だ。住民側の敗訴が確定した92年の最高裁判決は、その後の原発訴訟の判断基準となった。

 東京電力福島原発事故後の2011年には、住民たちが伊方原発の全3基の運転差し止めを求め、松山地裁に…

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