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もとをたどれば

オリンパス 「神々の山」ブランド名に

大正時代に初めて製造した顕微鏡

 デジタルカメラやICレコーダー、内視鏡などを生産・販売するオリンパスは、1919(大正8)年に顕微鏡メーカーとして東京で設立された。当初の社名は「高千穂製作所」だった。創業者の山下長(たけし)氏が、事業をスタートする前、軍人として演習で訪れた宮崎県高千穂地区が社名の由来だ。神々が集まったとされるこの地区の山々の美しさに山下氏が感銘を受けたことから名付けた、と社内に伝わる。

 現在の社名「オリンパス」は、顕微鏡のブランド名として1921年に商標登録していたもの。オリンポス山はギリシャ神話で「神々の山」とされる。西洋風の服装などが流行した大正時代の「ハイカラ」の気風も背景に、「高千穂」の西洋版としてオリンポスを英語読みした「オリンパス」をブランド名にしたという。

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