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ワールド・トレジャー

特派員が選ぶ私の世界遺産 イタイプー水力発電所(ブラジル・パラグアイ国境) 規模も影響も規格外

夜間照明で闇に浮かび上がったイタイプー水力発電所の中心部分

 南米随一の観光名所、イグアスの滝。ブラジルとアルゼンチンの国境にまたがる世界3大瀑布(ばくふ)の一つを写真で見たことのある人は多いだろう。そこから約35キロ離れたブラジルとパラグアイの国境地点にイタイプー水力発電所はある。この巨大な発電所がブラジル国内で消費される電力の15%、パラグアイの75%を賄っている。

 イタイプーの規模の大きさを示す指標はいくつもあるが、分かりやすいのがイグアスの滝との比較だ。イグアスを流れる水量は毎秒1500立方メートル。これに対し、イタイプーに流れ込むパラナ川の水量は約8倍の毎秒1万1700立方メートルだ。パラナ川をせき止めたダムの中には20基の発電機がある。迫力あるイグアスの8倍の量の水が24時間流れ込み、タービンを回して電気を起こしている。

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