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にいがた記者日記

年末ワイド版/6 生息状況観測、人手足りず 野生トキ、好奇心が支えに=南茂芽育 /新潟

モニタリング中に薄い桃色の羽を広げて飛び立ったトキ=佐渡市で

 佐渡市で4月、いずれも野生下で生まれ育った国の特別天然記念物・トキのつがいから40年ぶりに「純野生」のひなが誕生した。野生下に生息するトキは現在約210羽。「野生復帰」に向けて着実に進んでおり、関係者の表情は明るい。ただ、数が増えたことで、トキの生息状況を日々観測する「モニタリング」は人手不足となっている。今月18日、2008年の放鳥開始以来、佐渡でトキを見守り続けている土屋正起さん(66)のモニタリングに同行した。

 朝5時半過ぎ、トキが目覚める夜明け前からモニタリングチームは行動を開始する。トキがねぐらにしている林から約100メートル離れた場所に車を止め、待つこと約30分。だが、普段は聞こえるというトキの「コココ……」という鳴き声は聞こえない。小高い丘の上から見渡す環境省職員の無線指示を受け、別の田んぼを探すことになった。

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