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天皇陛下

年頭所感を取りやめ 高齢に伴い負担軽減 

 宮内庁は26日、天皇陛下が毎年元日に公表してこられた、新年にあたっての「ご感想」(年頭所感)を取りやめると発表した。83歳と高齢になった陛下の負担軽減が目的という。

 年頭所感は、前年を振り返り、人々の幸せを祈ることば。元日に公表することが1990年から公務として続いていた。だが、年末年始は祝賀行事や宮中祭祀(さいし)などで多忙になるため、この時期の公務の軽減が検討課題だった。

 陛下は例年、12月23日の誕生日にあわせて記者会見を行い、その年にあった出来事の感想などを語る。また1月2日の新年一般参賀でも、おことばを述べる。年頭所感はこれらと日程が近接し、内容が類似する。このため宮内庁は、年頭所感の取りやめは比較的影響が小さいと判断した。

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