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武田 砂鉄・評『字幕屋の気になる日本語』『ロッキング・オンの時代』ほか

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勝手に今年のベスト3:サブカル本の真骨頂 考え抜かれた言葉の確かさ

◆『字幕屋の気になる日本語』太田直子・著(新日本出版社/税抜き1700円)

◆『ロッキング・オンの時代』橘川幸夫・著(晶文社/税抜き1600円)

◆『重版未定』川崎昌平・著(河出書房新社/税抜き1000円)

 手っ取り早くてわかりやすいことが受け入れられる時代だからこそ、時間をかけて遠回りをする“ムダ”をいとわない人の言葉が読みたくなる。

 そもそも「サブカル」という定義が、誰とどういった意思疎通に使えるのか定かではないのだが、「メインではない」くらいの広義で捉えつつ3冊を挙げてみる。

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