「ニホニウム」発見チームの加治大哉研究員 「人生の分岐点だった」
2017/1/1 10:00(最終更新 1/12 18:13)
有料記事
2506文字
- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
2016年のビッグニュースともなった新元素「nihonium(ニホニウム)」(原子番号113番、元素記号Nh)の命名。それに関わった理化学研究所のチームに準備段階から加わり、新元素の発見というアジア初の快挙に貢献した加治大哉研究員は、大学受験は「人生の分岐点だった」といいます。アカデミックな雰囲気の中で学問への意欲と夢をはぐくんだ少年時代、周期表との運命の出合いについて聞きました。【聞き手・兵頭和行】
この記事は有料記事です。
残り2303文字(全文2506文字)