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クローズアップ2016

真珠湾慰霊(その2止) 戦後総括、道半ば 中・韓、批判相次ぐ

戦艦アリゾナが沈む真珠湾の海面に向かって花びらをまく安倍晋三首相(左端)とオバマ米大統領(右から2人目)=米ハワイ・オアフ島で2016年12月27日午前11時19分、徳野仁子撮影

 中国、韓国では安倍晋三首相の真珠湾訪問に批判的な反応が相次いだ。中国外務省の華春瑩(かしゅんえい)・副報道局長は28日の定例会見で「(戦争の)和解は加害者の深い反省の上に成り立つ。何度もパフォーマンスをするより、誠実で深い反省を一度でもした方が未来への意義はある」と批判した。

 中国国営新華社通信は「日米同盟を強化するためのショーだ」と酷評。オバマ米大統領の広島訪問への返礼とトランプ次期大統領に同盟維持を促すという日米関係上の「そろばん勘定」があったと分析した。中国紙、環球時報は「訪れる場所が間違っている」と論評し、南京や北京・盧溝橋を訪問すべきだと主張した。

 韓国外務省当局者は28日、「日本が正しい歴史認識を土台にして、過去の軍国主義の被害者だった周辺国との和解と協力のため、一層の努力をすべきだ」と述べ、韓国などアジア諸国との和解の必要性を指摘した。一方で、この当局者は「安倍首相が不戦の誓いを表明し、日本が平和国家としての行いを不動の方針として貫くと言及したことに注目する」と評価した。

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