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重力波の初観測、もんじゅ廃炉決定…今年相次いだ科学の重大ニュース

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 重力波の初観測、113番元素「ニホニウム」命名、高速増殖原型炉「もんじゅ」の廃炉決定、熊本地震、日本人のノーベル医学生理学賞受賞--と、今年も科学の重大ニュースが相次いだ。この1年のトピックスを振り返る。【阿部周一、酒造唯、飯田和樹】

 ●ニホニウム命名

 今年最初に世界を驚かせたのは、米国を中心とした国際研究チーム「LIGO」が2月に発表した重力波の直接観測だ。アインシュタインが一般相対性理論に基づいて100年前に予言しながら、微小な現象のため観測できていなかった。日本でも、東京大宇宙線研究所などが大型低温重力波望遠鏡「KAGRA(かぐら)」(岐阜県飛騨市)で検出を目指している。

 113番元素が「ニホニウム」と名付けられたことも話題になった。理化学研究所の森田浩介グループディレクターらが初めて113番を合成し、国際機関から命名権を与えられた。11月に正式決定し、日本生まれの元素が初めて元素周期表に載った。

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