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田中角栄・光と影

/1 三国峠を越えて 貫き続けた郷土愛(その2止) /新潟

インタビューで角栄氏の思い出を語る真紀子氏=長岡市千秋2の越後交通本社で、南茂芽育撮影

老若男女問わず人気、関連本 ジュンク堂

 2016年、にわかに湧き起こった「田中角栄ブーム」。没後20年以上がたった今、なぜ角栄氏なのか--。

 「関連本の新刊は今でも月平均6、7冊出ている。ここまで爆発的に売れるのは珍しい」。年の瀬となる12月上旬、ジュンク堂書店新潟店(新潟市中央区)の社会科学書担当の店員・加藤百合子さんは、驚きを隠さなかった。

 金権政治を批判し、政敵だった石原慎太郎元東京都知事が書いた角栄氏の自伝的小説「天才」の発行部数は9…

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