ベビースターラーメン

創業者の「もったいない」で誕生

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できたてのベビースターラーメンが香ばしい香りと共に機械から出てくる=三重県津市のおやつカンパニー久居工場で、山本萌撮影
できたてのベビースターラーメンが香ばしい香りと共に機械から出てくる=三重県津市のおやつカンパニー久居工場で、山本萌撮影

 菓子の祭典「第27回全国菓子大博覧会・三重」(お伊勢さん菓子博2017)が4~5月、三重県伊勢市の県営サンアリーナを主会場に開かれる。日本書紀に心満たされる地との意味も込めて「美(うま)し国」と残る三重は、伊勢参宮街道の茶店から菓子文化も発展してきた。県内初、東海地方でも40年ぶりの開催となる菓子博を前に、三重が生んだ「美し菓子」と菓子作りに情熱を注いできた人たちのドラマを紹介する。

 年間約2億袋を売り上げる、「おやつカンパニー」(津市)の看板商品「ベビースターラーメン」は「もったいない精神」から生まれた。即席麺製造を主力事業とした前身の松田産業の創業者が、加工時に出る麺の「かけら」に注目したことがきっかけだった。

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