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昨年12月に、2018年の十代目松本幸四郎襲名が発表された。同時に父の幸四郎が二代目松本白鸚(はくおう)、長男松本金太郎が八代目染五郎を襲名。高麗屋3代での華やかな大襲名となる。
染五郎を名乗っての最後の年の幕開けを飾る東京・歌舞伎座「初春大歌舞伎」で、昼の部の序幕から夜の部の最後まで4演目に出演している。
「初春興行で出し物(主演演目)を任される責任を感じます。染五郎最後の正月というのは『意識的に意識せず』という気持ちでおります」
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