メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

舞台をゆく

広島県呉市(長編アニメ「この世界の片隅に」) すずの街と戦争、今に

映画「この世界の片隅に」に登場し、今や“聖地”と化した「三ツ蔵」=広島県呉市で、長尾真希子撮影

 戦時中の広島・呉を舞台にした長編アニメ「この世界の片隅に」(公開中)が異例のヒットを記録している。原作はこうの史代さんの同名漫画。軍港の街・呉に18歳で嫁いだ「すず」の日常を淡々と描くことで、戦争の理不尽さを浮かび上がらせている良作だ。片渕須直(すなお)監督(56)が、徹底した時代考証を行い、当時の呉の街を緻密に再現。映画にも登場し、今も現存する、すずが暮らした“聖地”を歩いた。【長尾真希子】

 かつて“東洋一の軍港”を誇った呉。呉を形容する時、すり鉢状の斜面にびっしりと民家がへばりついた街とはよく言ったもので、すずの嫁ぎ先も呉湾を一望できる灰ケ峰の山裾に位置する。

この記事は有料記事です。

残り1076文字(全文1362文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 次亜塩素酸水 手指消毒の有効性は「未確認」 政府答弁書

  2. 新型コロナ感染者「ゼロ」は岩手、鳥取の2県 理由を探ってみた

  3. 埼玉県も休業要請へ 慎重姿勢転換 大野知事「首都圏一体で対応」

  4. 新型コロナ予防しようと…BCGワクチン接種ミス 成人に“絶対禁止”の皮下注射

  5. 緊急事態 警察「宣言出ていますよ」呼びかけ止まり 外出だけで職質はできず

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです