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龍馬に続け!

/4 「パンメゾン」を営む平田巳登志さん 塩パン生みの親 /高知

焼き上がったばかりの塩パンを手にする平田已登志さん=愛媛県八幡浜市北浜1で、山崎太郎撮影

 今や全国に普及した「塩パン」。最初に考案したのは、人口3万5000人ほどの愛媛県八幡浜市でパン店「パンメゾン」を営む平田巳登志(みとし)さん(61)だ。「1年に100種類の新しいパンを考案する」ことを課している平田さんの「作品」の一つが塩パンだった。

 以前、父と四国有数のパン業者「ハチキョーベーカリー」を営んでいた。しかし大手のパン業者が四国に進出するにつれ、売り上げは減った。やむなく父は他社との合併の道を選んだ。だが「ハチキョー」の名を残すとの約束はほごにされた。

 反発した平田さんは41歳のとき、小さなパン店を開いた。父からは勘当された。「店を大きくして、いつかはオヤジを社長にするから」。それが最後の会話になった。翌年、父はがんで他界した。

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