交通死

愛知の歩行者、泣いている 14年連続ワースト

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信号機のない横断歩道で取り締まりに当たる警察官(右手前)=愛知県瀬戸市で2016年11月、野村阿悠子撮影
信号機のない横断歩道で取り締まりに当たる警察官(右手前)=愛知県瀬戸市で2016年11月、野村阿悠子撮影

死亡事故原因、愛知は歩行者妨害の事故が多い傾向に

 愛知県内の昨年の交通事故死者は全国最多の212人で、14年連続で全国ワーストとなった。愛知県警によると、歩行者が横断歩道などを渡ろうとしているのに一時停止しない交通違反「歩行者妨害」による死亡事故が他の都道府県に比べて多い。県警は取り締まりを強化しているが、追いついていない形だ。【野村阿悠子】

 県警の発表では、昨年の愛知県の交通死亡事故は207件、死者212人で前年よりそれぞれ6件、1人減。歩行中の死者が82人で最も多く、次いで自動車乗用中56人、バイク43人と続く。いずれも前年を上回った。死者の55・2%に当たる117人は65歳以上の高齢者で、その約半数の60人が歩行中だった。

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