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高校ラグビー

「1点の重み」再び 御所実

 第96回全国高校ラグビーフットボール大会の準決勝に5日登場した御所実(奈良)の北村将大(まさひろ)主将(3年)は、先輩たちの悔しさを胸に花園を駆け抜けた。前回大会は、県予選決勝で1点差で競り負け、チームの立て直しを図った。この日は、前々回の花園決勝で屈した東福岡に24-25の1点差で再び敗れた。「1点の重みをテーマに練習してきたが、勝てなかった。後輩たちはこの重みをかみ締め、乗り越えてほしい」と話した。

 小2でラグビーを始めた。小4の時、花園で御所実の試合を見た。他校より小柄な選手が多かったが、果敢にタックルを仕掛けるプレーに憧れ、進学を決めた。前々回の花園は、1年生ながら準決勝から先発。司令塔のスタンドオフを務めた。「ミスしてもいいから思い切りやれ」と先輩が声を掛けてくれた。準優勝に輝いたが、達成感より「あと一歩」の無念さが勝った。

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