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出版社も熱視線 活況、小説投稿サイト 活字好き底上げに期待

小説投稿サイト「エブリスタ」のパソコン画面とスマートフォン画面

書籍化、メガヒット作も 書き手も読者も無料で ネットゆえのライブ感

 パソコンやスマートフォンで自由に小説を投稿、閲覧できる「小説投稿サイト」が近年、人気を集めている。書籍化されベストセラーとなった作品もあり、出版界も新たな作家を発掘する場として注目する。小説投稿サイトの現状を探った。【屋代尚則】

 2010年に開設された小説投稿サイト「エブリスタ」では、恋愛ものやミステリー、ホラー小説や漫画などを無料で投稿することができる。読者の側も無料で作品を読んだり感想を書き込んだりできる。同サイトを運営する企業、エブリスタ(東京都)によると、これまでに200万を超す作品が投稿された。読者の反応を参考に作者が展開を変更することもあり、紙の本とは違った「ライブ感覚」も特徴の一つだ。差別や過激な性表現などがある作品は、同社が削除する。

 「投稿サイトがなかったら、デビューは難しかったと思う」。京都市在住の作家、望月麻衣さん(41)は語…

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