世田谷区新庁舎

10月にも設計者決定 基本構想を公表 /東京

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 建築家の故前川国男氏が設計し、老朽化で建て替えが検討されている世田谷区庁舎について、保坂展人区長は10日の記者会見で「50年以上区民に親しまれてきた空間特質の継承」などを盛り込んだ基本構想を公表した。深尾精一・首都大学東京名誉教授ら7人をメンバーとする審査委員会で設計者の提案を検討のうえ、区が10月にも設計者を決める。

 前川氏は、世界文化遺産に登録された国立西洋美術館(台東区)の基本設計を手がけたフランス人、ル・コルビュジエの弟子で、同美術館の実施設計を担当するなど、日本の近代建築史に大きな足跡を残した。

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