退位関連法案

「平成」30年で区切り…皇太子さま即位へ

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

2019年元日に新元号

 政府は2019年1月1日に皇太子さまが天皇に即位し、同日から「平成」に代わる新しい元号とする検討に入った。平成は30年までとなる。政府は現在の天皇陛下に限った特例として退位を認める特別立法とする方針。政府は退位を実現する関連法案を今春以降、国会に提出する。

 陛下は昨年8月のおことばで「戦後70年という大きな節目を過ぎ、2年後には平成30年を迎えます」と述べ、「平成30年」に言及していた。政府関係者によると、安倍晋三首相は今月に入って菅義偉官房長官、杉田和博官房副長官と退位に関する法整備などについて協議したという。

 「平成」の元号を決定した際は、政府が学者に元号案を委嘱。有識者懇談会の議論を経て、閣議で決定し、昭和天皇が逝去した翌日に改元した。ただ、天皇の逝去に伴い新天皇が即位した過去の例と今回の退位は事情が異なる。元号制定についても異なった手続きを経ることになりそうだ。

この記事は有料記事です。

残り400文字(全文802文字)

あわせて読みたい

ニュース特集