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おもしろいもの観た?

よりよき世界目指す「ジハード」

「ジハード」の一場面=カメラマン、石澤知絵子撮影

 「イスラムフォビア(イスラム恐怖症)」という言葉は日本ではなじみが薄いかもしれない。欧州では、2015年11月のパリ同時多発テロ以降、イスラム教徒の移民排斥を訴える右翼政党が台頭し、移民を多く受け入れ多様性をうたってきた社会を揺るがしている。

 そんな中、宗教に対する偏見や差別に孤立感を深める移民2世の若者たちを描き、フランス語圏で話題を呼んでいるベルギー発の舞台「ジハード」のリーディング公演(イスマエル・サイディ作、田ノ口誠悟訳、瀬戸山美咲演出、12月17、18日、東京芸術劇場アトリエウエスト)が日本で初演された。

 作家自身もベルギー出身のモロッコ系移民2世。ブリュッセルに住む移民2世の若者、イスマエル(日下部そう)、レダ(盛隆二)、ベン(本折最強(もとおりさいきょう)さとし)の3人は「ジハード」のため、内戦の続くシリアへ向かうが……。

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