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来月4日、観世小次郎信光没後500年記念特別公演 壮大によみがえる「星」上演

 華やかで劇的に展開する能を生んだ室町中・後期の優れた能作者、観世小次郎信光の没後500年を記念する特別公演が2月4日、大阪・大槻能楽堂で行われる。同能楽堂の80周年記念でもあり、信光作とされてきた「星」を復曲し、現代によみがえらせる。

 信光は1516年没と考えられている。大がかりでスペクタクル性に満ちたその作品群は「風流(ふりゅう)能」と呼ばれる。代表作に「紅葉狩」「船弁慶」など。

 「星」は廃絶していた曲。中国の「史記」に材をとっており、漢の高祖(劉邦)が自身の本命星(生まれ年にあたる星)を祭り、軍神の加護を得て楚の項羽を破る内容。1452年に「漢高祖」という曲名の上演記録が残る。だが近年の研究で、従来1435年とされてきた信光の生年が、その15年後だと指摘され、無条件に信光作だとは特定できなくなった。

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