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さまよう住まい

阪神大震災22年/上(その2止) 「ハコ」優先のツケ

 

 真冬の早朝に起こった未曽有の大災害は、全壊だけでも18万世帯から住居を奪った。「一刻も早く住まいを」。22年前の当時、行政側も懸命だった。

 阪神大震災1週間後の1995年1月24日深夜。建設省(現・国土交通省)から兵庫県に出向し、都市住宅部長として被災者の住宅復興に奔走していた柴田高博さん(67)は貝原俊民知事(2014年死去)からこう告げられた。「失意の底にいる被災者に、生活の基本となる住宅の早期供給が必要だ」

 それから2カ月のうちに柴田さんらは住宅復興計画を作り上げた。公営住宅の建設や民間からの買い取りなど…

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