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三島由紀夫

研究の一級資料、対談の肉声テープ発見 文学観を詳細に/「自決」への心中も

 作家の三島由紀夫(1925~70年)が最晩年に行った対談のテープが存在することを12日、TBSが発表し、その全容が明らかになった。自らの文学観を詳細に述べ、また衝撃的な「自決」に至る心中も語っている。ノーベル文学賞候補でもあった「世界のミシマ」研究の一級資料だ。

 英国の翻訳家で故人のジョン・ベスターとの対談。日付は三島が「今朝、朝6時にね『暁の寺』(小説『豊饒(ほうじょう)の海』の第3巻)というのが完成したんですよ」と話していることから自決9カ月前の70年2月中旬、場所はホテルと思われる。

 話題は多彩だ。三島は漢文の教養が薄れたゆえに「日本人の文章は非常にだらしがなくなった」と批判。「日…

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