メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

漫画で解説

ランサムウエアって?の巻

パソコンやスマホが人質に! 身代金を要求する不正プログラム

[PR]

喫茶「サクライ」でパソコンを操作するののか。 動かなくて困っています。 店内で寝ている曙に助けを求めたところ… パスワードが間違っていただけだったようです。 ランサムウエアじゃなくてよかった、と安心する曙。 ランサム(ransom)とは「身代金」という意味の英語です。 ランサムウエアは文字通りをパソコンを「人質」にに取る不正プログラムのこと。 パソコンが誘拐される…のではなく、パソコンの中身が人質に取られるのです。 ウイルスがパソコンやスマホを操作不能にしたり、データを暗号化したりして、元に戻したいなら金銭を支払えと恐喝するのです。
ランサムウエアが引き起こす悪さには次のようなものがあります。 データをロック 外部ストレージもロック カメラを起動させ、被害者の顔を録画 復旧と引き替えに身代金を要求 1万~3万円ぐらいの電子マネーを要求され、支払っても元通りになることはほとんどなく、泣き寝入りしている人も多いようです。
ウイルスにはどうして感染してしまうのでしょうか? 迷惑メールからダウンロードしてしまったり、ウイルスを拡散するサイトにアクセスしたりするケースが多いようです。 感染すると、「FBI」(アメリカ連邦捜査局)を名乗るような画面が表示されます。 2013年から海外で被害が拡大しており、日本語版もあります。 その頃はおかしな日本語で怪しさ満点でしたが、最近では上手な日本語のものも出てきました。 実は、日本人の少年が拡散していたこともあるのです。
2015年には、中学2年の少年が不正ウイルスを国内の中高生に販売したり、相手のパソコンをランサムウエアに感染させたりした「不正指令電磁的記録(ウイルス)提供容疑などで逮捕されました。 有罪なら3年以下の懲役または50万円以下の罰金です。 中高生の間で、小遣い稼ぎのための売買が横行しているのかもしれません。 対策は、とにかく不自然なメールやサイトには触らないこと。 セキュリティーの基本です。 ▽OS(基本ソフト)やソフトはまめに更新 ▽セキュリティーソフトは常に最新に ▽大切なデータは複数の場所で保管 ▽身代金を支払わない 予防と対策をしっかりしましょう。

おすすめ記事

広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「西大寺会陽」無観客で開催へ 日本三大奇祭の一つ 「宝木」争奪戦も中止 岡山

  2. 安倍前首相、自身への事情聴取要請「聞いていない」 「桜」前夜祭

  3. 新型コロナ GoToトラベル延長 来年6月まで 政府方針

  4. 新型コロナ GoToトラベル 東京発着解約、13日まで無料

  5. 安倍前首相本人に任意聴取を要請 「桜を見る会」前夜祭 東京地検特捜部

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです