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旅するように生きてみたら~人生折り返し地点の選択~

第18回 「二つの住処をもって、飛行機で往復する」(2)

健康のための散歩コースにて。都会には誘惑が多い。見ないで通り過ぎるには、目的を忘れないこと。

 今回の年末年始は東京でずっと本を書いていた。年末らしいことといったら、同じシングル仲間の家に行って鍋をつつきながら、紅白歌合戦を見たことぐらい。そのあと、友人と近くの東京大神宮に行くと、参拝客で長蛇の列ができていた。都心は閑散としていると思われたのに、人がいるところにはいるもんだ。たくさん配置された警備員に従って、だれもが整然と並んでいる。

 で、初詣はあきらめて、神宮の近くにあったおそば屋さんで、年越しそばを食べて帰宅。大みそかから元旦に…

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有川真由美

有川真由美(ありかわ・まゆみ)作家、写真家。鹿児島県姶良市出身。熊本県立熊本女子大学生活科学部生活環境学科卒業、台湾国立高雄第一科技大学応用日本語学科修士課程修了。 化粧品会社事務、塾講師、衣料品店店長、着物着付け講師、ブライダルコーディネーター、フリー情報誌編集者など、多くの職業経験を生かして、働く女性へのアドバイスをまとめた書籍を刊行。46カ国を旅し、旅エッセイも手掛ける。著書はベストセラー「感情の整理ができる女(ひと)は、うまくいく」「30歳から伸びる女(ひと)、30歳で止まる女(ひと)」「仕事ができて、なぜかうまくいく人の習慣」(PHP研究所)他、「感情に振りまわされない―働く女(ひと)のお金のルール」「人にも時代にも振りまわされない―働く女(ひと)のルール」(きずな出版)、「好かれる女性リーダーになるための五十条」(集英社)、「遠回りがいちばん遠くまで行ける」(幻冬舎)など多数。韓国、中国、台湾でも翻訳される。内閣官房すべての女性が輝く社会づくり推進室「暮しの質」向上検討会委員(2014-2015)。日本ペンクラブ会員。

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