関西国際空港

LCC専用、新ターミナル 訪日4000万人時代へ 28日開業

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関西国際空港の第2ターミナルビル。国際線エリア(中央左側の棟)が新設された。既存部分(右側の棟)は国内線エリアとなる=2017年1月12日、本社ヘリから幾島健太郎撮影
関西国際空港の第2ターミナルビル。国際線エリア(中央左側の棟)が新設された。既存部分(右側の棟)は国内線エリアとなる=2017年1月12日、本社ヘリから幾島健太郎撮影

 関西の空の玄関口、関西国際空港(大阪府)に格安航空会社(LCC)の国際線専用の新施設「第2ターミナルビル(国際線)」が28日、開業する。新たに11の搭乗ゲートが増え、ピーチ・アビエーションと中国の春秋航空が使用予定。免税エリアには、利用者の主な移動ルート沿いに店舗を配置する「ウオークスルー型」の商業エリアが日本の空港で初めて登場する。アジア方面を中心にLCC便が増加するなか、関空島対岸ではホテル開業の動きも加速し、さらなるインバウンド取り込みを狙う。【井川加菜美】

 関空を運営する関西エアポートが昨年発表した2016年国際線の冬スケジュール(昨年10月30日~今年3月25日)によると、国際線旅客便数は過去最高の週1131便で、うちLCC便は週390便。LCC便の割合は、関空を拠点とするピーチが就航した12年冬は17・9%(前年冬7・5%)だったが、16年冬は34・5%まで伸びた。新しくできる第2ターミナル(国際線)では小型機は11機まで、中・大型機なら5機ま…

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